3月22日 春うらら。
おはようございます。こんにちは。こんばんわ。
桜の前には花粉が舞う、こんな日本ですどうも。
3月に入って徐々に気温が上がってきて20度を超える日なんてのもありますが、結局また一桁台の気温に戻ったりなんかして雪なんか降っちゃって風邪もひきやすくなるこの頃です。家を出る時の服装もめちゃくちゃ困りますよね。
そんな時は多少リスクを負っても薄着で出るタイプですか?それとも暑かったり荷物になるけど帰りの気温を考えて上着を着て行くタイプですか?
ああ、そうですか。
できれば僕は薄着で出たい派ですね。足りなくなったら買って補っていくターミネーター的なことができたら最高なんですけどね。(ターミネーターは他者から剥ぎ取ります。)
花粉ってどこに苛立ちをぶつけていいか分からないから本当困りますね。花粉に言ってもしょうがないし、植えた人はもういないだろうし。
まあ、僕は花粉症じゃないんですけどね。あはは。
さあ、更新が滞りまくってるブログですけど久し振りに書きます。
昨日、最終回を迎えた『anone』という作品です。
脚本は『最高の離婚』や『カルテット』や『Mother』等、話題を呼ぶ作品の多い坂元裕二です。監督は『Mother』や『Woman』でも坂元裕二とタッグを組んでいる水田伸生監督です。
僕個人的にはこのタッグが組んでいれば観る前から素晴らしい作品になるであろうという安心感があります。
さらに主演には今をときめく広瀬すず。
彼女の演技は本当に素晴らしいと思います。彼女の演技の魅力を知らない人は映画『怒り』を観るといいと思います。
脇を固めるキャストには田中裕子、阿部サダヲ、小林聡美、瑛太と盤石の布陣を極めてます。すごいですね。すごさが分からない人は是非とも彼らが出てる作品を観るべきだと思いますよ。はい。
内容としては偽物と本物が交錯していく中での人々の生き方を映してるような作品なんですけど、内容に関してはもちろんめちゃくちゃ面白かったので見て頂いてそれぞれに感想を持って貰えばいいと思うんですけど。
僕はこの記事を読んで非常にガッカリしました。
視聴率が5.6%と低いことはもちろん悲しいですけど、それよりも展開が読めず「わかりにくい」から観ないということです。この考え方が本当に理解できなくて腹立たしくも感じました。
でも最近多いですね、こういう人は。政治や経済のこと「よく分からない」で済まそうとする人、音楽や映画に関して「知らない」から興味を示さない人。
僕とは真逆の考え方だから腹立つのかもしれないですけど、そんな生き方って僕にはできないなって思いました。
「わかりにくい」「分からない」だから考えるということを省こうとする人。きっと攻略本を読みながらゲーム全クリしていくんだろうなぁっていう退屈な人生だと思いますね。
もちろん一部の人の意見だとは思うので全てがこういう理由だとは思いませんけど、その考え方は非常に退屈な意見だと思ったのであえて書きたいなと思いました。
そして音楽や映画やドラマ、エンターテイメントに関してもっと日本は力を入れていかなければいけないと思います。素敵な表現者は日本にもたくさんいるのに脚光をあびる機会があまりにも少なすぎると思います。そのことに関してはまた次回書こうかな。